アルトサックスで行こう(Take The "A" Saxophone)since2008

熊本でさすらいのアルトサックス吹きをやってます。脱素人を目指して頑張ってます!
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松橋ジャズ研究部(オトナのジャズ研)やがて発足1年!

昨年の4月(H27年)に地元松橋(まつばせと呼びます)近辺在住の4人で集まって試しに始めたオトナのジャズ研。
社会人になって楽器を始めジャズに興味を持ってもなかなか一人では難しい。
それは一人でやってきた僕にはよーくわかるのですが、かなりストイックに勉強と練習を積んでいかないとなかなか習得していけるワザではないのがジャズ、そしてアドリブの術です。

大学のジャズ研などではどういうことをしているのかよくわかりませんが、とにかく「金はないけど情報と時間はある」という話は聞いたことがあります。
社会人は逆に「金はあるけど情報と時間がない」とも。

ジャズ研の子といってもかなりセンスのいい子とぱっとしない子といますので今では会ってもどーってことないのですが、以前はこのブログでも書いてると思いますけどジャズ研出身者に対してかなりのコンプレックスを抱いていました。
セッションに行った時に「どこどこのジャズ研です」なんて言われるととたんに尻込みしたもんです。

それからたくさんの経験の中で恥をかき、つらい思いをし、そして少しずつ喜びを味わいながら今に至ります。
今は多田誠司さんという強力な師匠がおりますが、それ以外はほぼ独学で学んだ理論と経験から得たものです。
その経験をもとにもっとたくさんの人にアドリブの楽しさを理解してもらい演奏を楽しんでもらいたいという気持ちから講師を引き受けたのがちょうど一年前でした。

それから毎月地元の文化施設の練習室で理論講座やスケールレッスン、実践トレーニングなどを試行錯誤しながら続けてまいりました。

発足当時のメンバーから増えたり減ったりはしていますが、新たなるメンバーも増えて充実した練習を行えるようになってきました。来るもの拒まず(一部を除く)去る者追わず・・。

みんな社会人なので忙しくて来れない時期はもちろんあります。
しかしそれぞれのペースで楽しみながらせっかく始めた楽器でジャズに触れてもらっています。
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楽器のスケール練習について

楽器はなんであれジャンルはなんであれスケール練習って大事です。
でもやっぱり最初は指もよく動かないのにましてそれがメロディーではなくドレミ・・では楽しくない!
そう思ってなかなかスケール練習が進まない方は多いのではないでしょうか?

かくいう僕もサックス始めて最初のうちにしばらくクラシックの先生にスケール練習をさせられていましたが、必要性がわからず途中で投げ出したものでした(苦笑)
「させられていた」という言葉もポイントです。
今では応用編ではありますが積極的に行っています。

楽器を始めてすぐはとにかく曲が吹けるようになりたいとか思います。
音階練習なんてしなくてもそのうちうまくなればできるようになるさ!
そうやって月日が流れていきますが一向にうまくなりません。

一生懸命譜面を追いかけやっとメロディーを吹けるようになる。
でも例えば#が4個ついてる曲(Eメジャー)とかはやらないわけです。
♭が5個とかとんでもないわけです。
CメジャーとかFメジャー、Gメジャーとかの曲で手一杯!

アドリブ?
そんなの感覚でなんとかなるでしょ!

いーえ、なりませんよね!
せいぜいそれらしく吹けるのは枯れ葉くらいでしょ!


・・これ全部過去の僕の話です(苦笑)

楽器がうまくなるためにはやっぱりスケール(音階)練習が必要不可欠なのです。
ではなんでそんなに面白くないのにみんな必要と言うのでしょうか。
そんなことしなくてもうまくなる方法はあるんだろうか?
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セロニアス・モンクの曲!

ジャズに興味が出ていろいろ聴いていくうちに必ずたどり着くミュージシャンの一人に偉大なるジャズピアニストで作曲家のセロニアス・モンクが挙げられると思います。

あなたはもう知ってますか?

ちょっと風変わりな曲がいっぱいあって不協和音の嵐なので初めて聴く人はなんじゃこりゃって思うかもしれません。
でもいろんなジャズのスタイルを聴き込んでいくとこの人の曲の面白さがわかってくる気がします。

たぶんサックスでジャズがしたいと思って始めると割と初期の段階でFのブルースというのをやります。
最初に覚える曲はだいたい神チャーリー・パーカーが書いたNow's The Time。
これ簡単そうなメロディーですがしっかりスイングしてカッコよく吹くのって実は相当難しいのですよ。

Fのブルースという形式の曲のテーマは他にもたくさんあるのですが、セッションで一番多く演奏されてるのではないかと思うFブルースにStraight No Chaserという曲があります。

ウイスキー飲むときはストレート。
チェイサー(水)はいらん!

という男気のあるタイトルの曲ですが実はこれもモンクの曲です。
シンコペーションしたメロディーで独特のリズムを感じさせるテーマですが、とてもスピード感がありかっこいいので人気があります。
僕もテーマ何にする?って聴かれるとついこれをリクエストします。
クロマチック(半音階)の練習が役に立つ曲でもあります。

他に有名な曲はRound MidnightyaRhythm-a-Ningなどあります。
が、もう少し聴き込んでいくとさらに面白い曲がいっぱいあります。
でもそれがなかなか一筋縄ではいかないんです・・。
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サックスと心肺機能

よく趣味でサックスを吹いてますって言うと「サックスって肺活量いりますよね〜」と言われます。
ついでに「じゃぁ肺活量もすごいんでしょ?」とか、ですね。

40歳のときの健康診断って節目健診といって普段やらない検査も少しやるんです。
そこで肺機能検査があったんですね。
ふーっと吹いて肺活量を測定するやつ。

なんと平均値以下でした(苦笑)

もうね、なんとなく「いやー肺活量なんて関係ないですよ〜」などと答えつつもこっそり自信があっただけに結構ショックでした。


実際肺活量はあるに越したことはないですがなくても大丈夫です。
しっかりした腹式呼吸が出来ればサックスはちゃんといい音が出ます。
でも管楽器奏者は肺活量ありそうって思われてるのにたいしたことないのもちょっと残念。
負けず嫌いの僕はなんと先月(平成27年7月)から走り始めました(笑)

なんとなく体力の衰えは感じてたんです。
40過ぎてから急激に・・。
今43歳ですがもう毎朝ジョギングしている60代の方に勝てる気がしないくらい落ちてました。
疲れやすいし無理がきかない。
情けない話ですけどホントに。

 
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2015年あけましておめでとうございます


昨年から慌ただしさが激しくてなかなかブログの更新ものんびりとなりましたが、
無事2015年を迎えることが出来ました。
6年と100日が経過しました。
この時間がまさに真面目にサックスに取り組んだ時間といってもいいでしょう。
それまでテキトーにやってたことをすべてやめて理論に取り組んで、
キチンとアドリブできるように頑張りました。

まだまだ全然ですが何かを昨年掴みました。
継続していくことで、いつかよくわからなかったことやバラバラだった知識が突然リンクしたりします。
そうやって少しずつやってきたことが表に出てくるようになってきました。
こんなはずじゃないのにって思ってた悔しさが、
いつか自分を出せるようになった時へのバネになります。


そんなこんなで今年はますます楽しみながら活動していきたいと思います。
今月1月だけでも結構後半にライブに行く予定があります。
とにかくライブに足を運ぶのは自己投資。
聴く時も真剣勝負です。
自分がそのメンバーにいるつもりで聴きます。
セッションとかしてもらえたら超幸せですよね。


昨年掴んだ大きなコツのひとつは「悪い意味での緊張しなくなったこと」だと思います。
自分の指や体の動き、アーティキュレーションをジャマするような緊張を、ということです。
大船に乗った気持ちで伸び伸びとプロミュージシャンに胸を借りて吹かせていただく。
するととっても気持ちよく吹けるようになりました。

この気持ちを大事に今年も精一杯ジャズサックスの道を歩んでいきたいと思います!
できるだけ役に立つ情報もかいていきたいと思いますので、
このブログをどうぞ今年もよろしくお願いします!
 
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2014年のサックス人生を振り返る

毎年僕はサックスについて目標を決めています。
実は2年前の3月にあるところでサックスを吹く機会があった時に、
たまたまそこに熊本サックスの重鎮仲地さんがいらっしゃっていました。
後輩に非常に厳しいとうわさには聞いていたのでビビりました。
まだセッションにドキドキしてた時代です。

終わって恐る恐る挨拶に行ったら、
怒られるどころか、異常なくらいに褒められてしまいました。
音色がよいと。
そして他のお客さんに僕を連れ回してニコニコしながら
「彼は3年後に化けるよ」
と言って回られたんです。

間違いなく仲地さんは覚えてないですが、
その時のことが僕の中から離れなくてずっと残っていました。

そのころ39歳9ヶ月。
そして来年3月が42歳9ヶ月。
つまりあと3ヶ月ほどで化ける予定の時期にさしかかるんですね(^^

そこから僕は3年計画で化けるべく毎年の目標を決めることにしたんです。
 
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ジャズサックスを始めたばかりの人に話してること

けっしてえらそうなことを言うつもりはないのですが、
最近ジャズを始めました、サックスを始めました、興味があります。
そんな方にとても多く出会う機会が増えました。
するとどうやったらアドリブできるようになるんですか?
ってよく聞かれるんですよね。
ほんの数年前まで僕も同じことをいろんな人に聞いてまわっておりました。

そこで聞かれた時に僕がしどろもどろしないように(笑)、
文章にしてまとめたいと思います。


まずサックス自体が最近という方は楽器の扱いがまだ不完全なので、
とにかく楽器自体の演奏レベルの向上を一番大事にした方がいいです。
アドリブうんぬんはやっていいですが、それとこれとは別です。
僕はまずサックス自体独学で吹き始めましたので最悪です(^^;
僕の話は僕自身の失敗の歴史から成り立っていますので〜(汗)

ジャンル関係なく基本的な楽器の扱いは一緒なので、
音楽教室などに通ったりしてスタンダードを学びましょう。
音階練習とかつまんないでしょうけど、
スムーズに上降下降するための換え指など運指上のテクニックは必須です。
なかなか自分だけでは使いこなしが掴めません。

なのでこの音階練習について重要性を伝えるのですが、
意外とこれを伝えるのが難しいのでそこを中心にガッツリ書きます。
このあとかなり長文なので気合いでお読みください(^^
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ジャズを演奏するということに必要なこと(経験からのまとめです)

ジャズをやってみたいと思って楽器を始めてみたものの、
結局何がジャズなのかよくわからないという方も多いかと思います。
僕もよくわからないままイメージだけでジャズって、
感覚でパラパラ吹いてアドリブするもんだ、なんて思ってました。

もともとまったく楽器を習った事もなく、
譜面読むのもドから数えてやっとの状態で社会人スタート。
特に回りに教えてくれる人もなく漠然とサックス始めちゃったもんだから、
まぁ適当な時間があまりにも長過ぎました。


結局ジャズをやるってことは、
例えばコピーしたフレーズをそのまんま吹いたりすることではないし、
適当にパラパラ吹く事でもないんです。
知れば知るほどかなり高度な知識とテクニックを必要とする音楽だと思います。
その場で作曲してるようなもんですし、
リズムや歌い回し、メンバーとの音楽的対話など様々な条件が絡んできます。
それらを踏まえた上で自由によーいどんで演奏やっているわけです。

その曲のテーマをどう歌うか、ってところだけでも最初っからアドリブです。
フロントのみならずメンバー全員が、です。

じゃぁどうやってジャズをやる、ようになっていけばいいんでしょう?
相当長い文章なので頑張って読んでくださいね(^^
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演奏のテンションとパンツの色

ほんとしょうもない話なんですけど、
勝負パンツって言葉がありますよね?


いろんな意味の勝負パンツがあるかとは思いますが、
僕は人前で演奏する時、またはチャンスがありそうな時は、
勝負パンツをはいています(笑)


ほんとすみません。
しょうもないですね・・・。

でも僕の中では凄く大事です。
ちなみに心配しなくても続きを読んで写真が出てきたりはしませんから・・・
 
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サックスの音色のイメージ

サックスの音色はイメージが大事だ。

これは今までにお会いしたプロのミュージシャンの方々が皆さんおっしゃることです。
この音色に近づきたい!
こんな音色で吹き上げたい!

たしかに言わんとすることはわかります。

が、やっぱりよくわからないわけです。
CDから聴こえてくるアート・ペッパーのすばらしい音色!
キャノンボール・アダレイのプリッとした音色!
フィル・ウッズのアルトらしいブリリアントな音色!
ジャッキー・マクリーンの甲高い張りのある音色!

たいていのプレイヤーの音色を聴けば誰の音色だかなんてすぐわかります。

でも生で聴いたことがないわけで、実際にどれくらいの音量で吹いてるのかとかわかんないですし、
なかなかイメージしているつもりですがイメージ自身が曖昧だったりします。

アルトプレイヤーで誰の音色が一番好きなのか?
だいたいこのこと自体が困ります。
だってみんなすきなんだもんね〜(^^;

 
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