アルトサックスで行こう(Take The "A" Saxophone)since2008

熊本でさすらいのアルトサックス吹きをやってます。
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初心者のための音楽理論11 - なんのための音楽理論?

娘の昔の譜面
10回まで進めてきた理論講座ですが、
今回は締めくくりとしてコラムを書いてみます。


題して「なんのための音楽理論?」


つまりなんでジャズでアドリブをするためには
音楽理論の勉強が必要なのか?
という話です。

結局理論は勉強した方がいいのか、しなくていいのか?


アドリブ=即興演奏

わからない人が聞くと単純に自由に好き勝手に
吹きまくることと思ってしまうかもしれません。
しかしご存知の通り、そこにはキチンと決まり事があります。
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初心者のための音楽理論10-ノンダイアトニック・コード

毎回ことわりますが、
この記事のタイトルには「初心者による」がつきます(笑)。

だんだん説明するのも大変になってきました。
頑張っていきたいと思います。


ダイアトニック・コードとツーファイブのお話までしましたが、
今回はノンダイアトニック・コードのお話です。

一言で言えばダイアトニック・コード以外のコードのことです。
There Will Never Be Another YouのAメロのコード進行を使って、
解説してみました。
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初心者のための音楽理論9-ツーファイブと5度圏

いよいよツーファイブのお話です。
トゥーファイブと言った方がかっこいいかな?
入力が面倒なのでツーファイブでいきます(笑)


前回ダイアトニック・コードにてコードの役割をお話ししましたけど、
ドミナントからトニックへ解決する動きがありましたね。


さらに一般的によくあるコードの流れのパターンに
サブドミナント〜ドミナント〜トニック
と流れる進行があります。

まだ、なんのこっちゃ?ですかね〜
もう少し詳しく見ていきましょう!

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初心者のための音楽理論8-コードの機能の基本

前回ダイアトニックコードについてお話ししました。
今回はその続きみたいなもんです。
読んでない人はまずそちらから読んでくださいね。


I〜VIIまで見たわけですけど、
それらが何の意味を持っているのかを少し覗いてみます。

キーワードはトニック、ドミナント、サブドミナントの3つの役割です。

やっと理論らしくなってきましたね〜。
とーっても大事なお話です。
これが理解できないとこれから先は進めませんので、
頑張りましょう!
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初心者のための音楽理論7-ダイアトニックコード

初心者による初心者のための音楽理論講座として始めて
もう第7回目です。

まだまだ全然入り口ですが、
あまり急ぐと僕自身がついて行けなくなりそうです。

これまでコードの種類までお話ししましたけど、
今回はコードとトーナリティー(調性)の関係を見てみましょう。


いよいよ譜面がないと文字だけでは説明が厳しいかもしれませんが、
なんとか想像で(笑)ついてきてくださいね。
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初心者のための音楽理論6-コードの種類2(4和音)

皆さんに応援いただいて光栄ですが、
僕も全然初心者ですから、
その考えはおかしい、などございましたら、
ご遠慮なく優しく教えてください!


というわけで6回目は4和音です。
つまりコードが4つの音で構成されるコードの紹介です。
ジャズではむしろこちらの方が数多く使われています。
種類も随分と多くなりますので、
少しずつ参りたいと思います。

構成音がどんな成り立ちになっているかを理解していただきます。
専門用語は今までの話にでてきていることしか使ってないと思うので、
わからない時は過去の記事を読み直してくださいね。
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初心者のための音楽理論5-コードの種類1(トライアド)

これまでちょっと詳しく掘り下げて
ドレミファソラシドの基本を説明してきましたけど、
きっと難しいんでしょうね〜。
僕なんかもっと難しく考えすぎて混乱してました。
すぐあきらめるんですよ。
でも緑川先生の教本とかジャズマスターシリーズとかに書いてある
プチ理論とかをぼけーっと繰り返し見て、
なんとなく音にしてみたりしてるうちに少しずつ
専門用語に慣れてくるんです。

ですが、ぼくもまだまだ理論に関してはヒヨコですから、
皆さんと一緒に勉強したいと思います。

今回はいよいよコードの中身をちょっと覗いてみましょう。
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初心者のための音楽理論4-調性(長調と短調)

今回は調性(トーナリティー)ということばと、
長調と短調の違いについてのはなしです。


調性と多くの方はお分かりかとは思いますが、
よく「この曲のキーはCメジャー」とか「Aマイナー」などと
言っている「キー」にあたる言葉です。

あとは少しコードに触れないとうまく説明できませんので、
メジャーコードとマイナーコードの二つのコードがでてきます。
それもあわせての話です。
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初心者のための音楽理論3-音程のはなし

前回の音階=スケールについての話で
ある音からある音までの幅のことを音程と言いますと
説明いたしました。


今回はもう少し詳しく理解してみましょう!
前回の話では幅を半音の数で表しましたが、
今回は度数で表してみます。

パズルのような話なので途中で迷子にならないようにしてね。
この話がチンプンカンプンにならないよう頑張ってくださいね!
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初心者のための音楽理論2-音階(スケール)とは?

前回コードとはどんな存在なのかをお話ししましたが、
そのコードの中身を知るためにはまず音階というものを知らないといけません。

音階とはずばりドレミファソラシドのことです。
なんも難しいことはありませんね。
音階、かっこよくいえばスケールといいます。

でも音階はドレミファソラシドだけじゃないですよね?


よくみかけるABC・・・なども含めて音階とはなんぞや?
ということをじっくりと覗いてみましょう。
理論というよりもちょっぴり変わった音楽の授業と考えて読んでみてくださいね。
知ってる人はいいですけど、
知らなかった人にとっては
「ナルホド!」という気付きが得られるかもしれません。
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