アルトサックスで行こう(Take The "A" Saxophone)since2008

熊本でさすらいのアルトサックス吹きをやってます。脱素人を目指して頑張ってます!
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初心者のための音楽理論1-コードとは?

エラそうなことをいえる人間ではないですけど、
今までに壁にぶち当たりつつ少しずつ理論のお勉強をしておりますので、
その成果を少しでも皆さんにお裾分けしたいと思います。

間違いはそっこうツッコミください!

とりあえず一回目ということでリクエストを頂きましたので、
コードとはなんたるかについて自分なりに解説してみようかな〜と思います。

とりあえずコード、コードってなんであるの?
ってことが理解できれば幸いです。
理解されている方は読み飛ばしてください。
極力専門用語は省いています。
コードとは?

日本語では和音と言われますので、
こういわれると音楽の授業で聴いたことがある人もいるかもしれません。
一つの音しかなっていないときは単音。
それに対して2つ以上の音、主に3つや4つの音が重なり合って出来た音を
和音、つまりコードといいます。

クラシックの世界ではコードの記号がでてくることはないと思いますけど、
(僕が知らないだけかもしれませんが)
それ以外のジャズや、ロック、ポップスなどは記号が使われます。
CとかDm7とかG7とかです。
音楽をされている方なら見たことはあると思います。


でもクラシックの曲でもちゃんと主旋律に対してのハーモニーがあり、
それに基づいた作曲がされていると思います。
クラシックは作曲者の意図通りに演奏するので、
コードを知らなくても必要ないわけです。
でも皆で合わせるとおおきなハーモニーの流れを感じることができます。
無意識にでも感じながら演奏していると思います。
ここは明るい響き、ここは悲しい響きとか。


つまり
主旋律に対する伴奏の響きを記号化したもの
がコードといったら
わかりやすいでしょうか?


「大きな栗の木の下で」
という曲がありますね。
誰でも知ってると思います。

今園児が歌おうとしています。
さて保母さんがオルガンを弾き始めました。

これって何を弾いているんでしょうか?
カラオケですよね。
何に基づいて弾いてるんでしょうか?
そうです。
それがコードです。

最初のコードはCです。
とは、きっと保母さんたちの譜面には書いてないですし、
知らない先生もいるかもしれません。
でも弾いているのはまぎれもないコードです。


じゃあ最初のコードはCだったとします。
Cとは説明は省きますが、ド・ミ・ソを同時に弾いた時になる響きです。
「おーきな栗の〜あーなーたとわーたーしー」
くらいまではなんとかこれでオッケーです。

鍵盤がある人は歌いながらド・ミ・ソを弾いてみてください。
おおっ確かに伴奏になってると思いませんか?
モノ足りはしないですけど。

でもそのあとの「なーかーよーく」のところは
微妙じゃないですか?

ここはド・ミ・ソでなない和音が必要です。
たぶんファ・ラ・ドです。
これはコード記号で言うとFになります。

ちなみに「遊びましょ〜」の部分は
僕がこのサイトでしょっちゅう言ってるツーファイブ進行に出来ます。
これはここでは余談ですが。


なんとなくコードが何なのかわかりました?
ここでは何の音がなっているかを理解することは必要ありません。
音の重なりで出来た音の響きがメロディーの進行を
後ろから支えていることがわかっていただければいいです。



うーん別のものに例えたら・・・?
カーナビの目的地までのルートを含めた周辺地図がコードで
道順がメロディー。
裏道がアドリブ。

どーですか?


じゃあどうやってコードは決まるのか?
闇雲に3つくらい音をひろってたまたまバーンって弾いたら音にかみ合った。
ジャズではまぁありかもしれませんが、
闇雲ではまずハマりません。
音の組み合わせなんて無限大にあるんですから。
運が良かったんでしょう?


ちゃんとコードには次にどんなコードに進行するか?
というセオリーがちゃんと存在します。
なぜそのコードになるのか?
その理論はまた今度書きます。



ではコードを知る必要があるのか?

クラシック等のアンサンブルや、
譜面通りの演奏しかしない方には必要ないかもしれません。
もちろん知っていて損はまったくないんですけど。


ロックはどうでしょう?
よーし!
ロックバンドやっぞ〜
でもバンドスコアなんて無いよぅ
なんてときもコードさえわかれば伴奏なんて出来てしまうんです。
ギターもベースもキーボードも。


アコギでジャンジャンジャジャーンって弾いているのもコードですから。
それこそ本屋で歌本みたいな歌詞とコードだけ書いてある雑誌を
買ってきただけでいきなりギターで弾き語り〜なんてのもできるんですね。
ですからコードは意外と身近です。



ジャズにおいては特にコードは重要です。
テーマ(その曲自体のメロディー)を吹くところから
アドリブみたいなもんですから、
譜面なんてのはコード表にすぎません。
それくらいジャズはコードに支配されています。
(モードジャズというコードから解放された音楽もありますが)


なんでコードが大事かというと
コードが次のコードに進むとコードの構成音が変わるわけで、
つまりアドリブに使える音が変わります。
今響いている和音に対して気持ち良く響く音が、
コードごとに変化するということです。

ですからそれを意識しながら自由に演奏しているのです。
自由であってホントに自由ではないんですね。


アドリブとはつまりそのコード進行のうえに成り立っているものなので、
それこそコードを理解していないと
本当に適当に音を鳴らしているのと同じことになっています。


あまりに詳しくなりすぎて解釈の幅が広くなりすぎると
普通の人が聴いたらわけわからん演奏に聴こえるかもしれませんが、
まぁたいていの演奏は伴奏に対して外れた音があまりしないですよね。
適当に吹くだけでは外れます、僕の演奏みたいに(苦笑)


コードとスケールの関係も今度書きます。
アドリブの参考演奏の譜面を見ると
♯も♭も一個もない曲なのにアドリブ中にたくさん出てきますよね。
それもそこで響いているコードと関係しているんです。


随分とだらだらと長文になったので
支離滅裂でわかりにくかったかもしれませんが、
なんとなくコードの存在についてご理解いただけましたでしょうか?

細かいことについては今後も少しずつ記事にしようと思います。
しんどい質問以外はお受けします(笑)
初心者のための音楽理論 | permalink | comments(5) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

さっそく 開講してくださり、本当に ありがとうございます。
なんとなく コードがどんなものか なんのためにあるのか わかったような気持ちです。
これから 進んできて わからなくなったら
質問します。
これからの進行 よろしく お願いします。
例題を入れて ゆっくり 進んでください。
よろしく お願いします。
あきはーど | 2009/07/20 10:35 AM
はじめまして、まんさん。
あきはーどさんにこちらで面白くてわかりやすいコードに関する講座が始まったと教えて頂いたので早速に遊びにきました!

目からうろこ、でど素人の私にもすんなり入ってきてとても嬉しいです。ぜひ、これからも勉強させてもらいたいので、ゆっくり、わかりやすくお願いできればと・・・。楽しみにしていますので、よろしくお願いいたします!
すーざん | 2009/07/20 11:12 PM
すーざんさん、初めまして!
始まったと教えられたんですね・・・
じゃぁ頑張っていくしかないですね(笑)
極力ゆっくりわかりやすく記事を考えていきたいと思います。僕自身音楽理論をやたら語れるほど詳しいわけではありませんので、逆に高度なお話はできません。
自分がわからなかった時からわかるようになった時を思い出しつつ書いてみたいと思いますので、よろしくお願いします!
マン | 2009/07/20 11:27 PM
私のところへも遊びにきてくださり、ありがとうございます。期待してまっていますので、よろしくどうぞ〜!理論にあまりはまりたくないけど、知っていたらもった楽しい演奏ができるような感じでお願いします!って難しい注文ですかね・・・
すーざん | 2009/07/21 12:07 AM
期待に添えるよう頑張ります!
もちろん理論はなんちゃってで充分ですよ、まずは。
カタイ話抜きに楽しく行きましょ〜
マン | 2009/07/21 12:14 AM
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