アルトサックスで行こう(Take The "A" Saxophone)since2008

熊本でさすらいのアルトサックス吹きをやってます。脱素人を目指して頑張ってます!
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オルタードを使ったフレーズを12キーで

やっぱりジャズのアドリブをやる上で
オルタードスケールを使いこなすのは
ある意味基本なのかもしれませんね。

12キーでオルタード

調性のハッキリしたバップばかりやってると(?)
なかなか苦手意識も加勢して
オルタードスケールの領域になかなか足を突っ込めず仕舞い。


ちょこちょこやってはいるんですけど、
実践ではほとんどでてきません。

ミクソリディアン、HMP5thビロウあたり。
まぁ今ずーっとジャズの歴史を追って勉強してると思えば
バップはジャズをやる上で避けて通れない気もしますし、
大好きなのでやっていくわけですが、
60年代以降のモダンなどもいっぱい吸収して
自分のモノにして行かないといけないのかな〜なんても思います。


そうしてるうちにいつか自分のサウンドが確立されてくるのかな〜なんて(笑)


気になるスケールやリハーモナイズしたコードの細かい分散フレーズとか、
いっぱいありますけど、
まずはオルタードスケールを上手にフレーズに取り入れようと思った次第です。



オルタードスケールとは、
いろんな解釈があるので細かい説明はしませんけど、
(まぁ僕がキチンと理解できてるのかも微妙ですし)
僕は裏コードと絡めて理解しています。



じゃ裏コードとは?
以前の記事(理論講座)に書いてますので詳しくはそちらを。
ツーファイブ進行におけるV7を
同じトライトーンを持つIIb7に置き換えたものです。
サークル・オブ・フィフスのちょうど正反対になります。

Dm7-G7-Cというコード進行があったら、これを
Dm7-Db7-Cと置き換えてフレージングします。


ちょいと簡単にいうと難しいですけど、
理論講座に詳しく書いてますので
なんじゃそれ〜?
という方は読んでみてくださいね。


なんとなくフレージングの際にこんな感じというイメージは
出来てるんですけど、まだ全然うまく音が繋がらなかったり、
道筋が微妙におかしくてオルタードスケールでなくなってたり、
まぁほぼ全く使いこなせていない状況です。


というわけでシンプルなフレーズをみつけて
それを12キーに移調してみました。


抜粋したのはSAX&BRASS Magazine Vol11の
I Got Rhythmの岡淳先生の模範演奏の一節。


せっかくなので3-6-2-5-1で抜き出しました。


で、移調なんですけど、
ここ半年以上ほとんど自分で譜面を書いてなかったので、
えらい勘が鈍ってます(苦笑)。



結局一時間近く格闘してようやくできました。
一番上の写真ですね。


ですが、実際朝練で吹いてみたら、
頭に来るくらい間違いだらけ(爆)



けっきょく手直しはサックス吹きながら。
理屈で譜面書くより
吹いて書き出した方がしっくりきます。
さすが12キーで地味な練習を積んでるだけのことはありますね(笑)


ただし朝の慌ただしい時間なのでまだ完成じゃないです。
写真を目を凝らしてみないようにしてくださいっ!
ウソだらけなので!


耳だけでスラスラどんなキーにも即移調できるようになったら、
そりゃかっこいいですね。
僕にとっては遥か遠い未来ですけど。



オルタードスケールはセブンスコードのところで
上手に使うわけですが、
♯や♭がいっぱいついてる曲の方が、
結局その9とか11とかが♭したりしてるので、
ナチュラルの音がいっぱい登場することになって、
吹きやすいです。


やっぱりいいですよね。
オルタードスケール。
もちろんスケールだけ覚えても全然使えないんですけど、
フレーズで雰囲気つかむところから入っても吸収が早いかなと思って。


簡単な移調で切る譜面作成ソフトでもあれば
12キーなんて簡単なんでしょうけどね。
一から使い方覚えるのがめんどくさいですね。


まだツーファイブジャズラインに抜粋して
12キーでやりたいフレーズが山のようにあるんですけどね。




いよいよ今年も残すところ2ヶ月切って
ずいぶんと慌ただしくなってきました。
頑張るぞ〜!
ジャズ曲コード進行理論勉強 | permalink | comments(4) | -

この記事に対するコメント

オールタードスケールってちょこっとつかうだけでフレーズが格段にかっこ良くなりますね!
12のキーでこのスケールが吹けるようになるまでにモロ2年もかかりました…(><)
でも全ての調でメロディックマイナーを吹くのと同じ事になりますので、ややこしい調を怖れなくなる、という副産物もあると思います!
特にGとかDとかのオールタードスケールってややこしいですよね。
よく使う調が難しいんだから意地悪です…(^^;

気に入ったフレーズを12の調で出来るようにすると良いのは
♪分かっちゃいるけどナカナカデキナイ♪(字余り)
ビオラブーケ | 2010/11/12 8:47 PM
僕もね〜やっちゃいるんですよね、オルタード。
スケールもずーっとそれなりにやってる。
でも全然身に付かな〜い(苦笑)

使わないと身に付かないですね。
とにかく地味な練習で少しずついきまーす

まだまだだな〜。

今月もう一回セッションに行く予定なので、
なんとか何かの曲に仕込みたいな〜。
と目論んでおります(^^v
マン | 2010/11/12 11:32 PM
オルタード。。。名前は聞いたこと有ります。
まだまだコード追いかけるだけで精一杯です(汗
ヴァーブ | 2010/11/15 2:59 PM
オルタードスケールとは・・・。
ドミナントセブンススケールなどで用いられるんですけど、普通に行けばミクソリディアンスケールになるところをいろんなテンションに置き換えまくったものの一つがオルタードスケールです。どれをって話はここでは割愛しますけど、ジャズっぽいフレーズが生まれるスケールです。

明るいところを暗く吹く感じです。

Gミクソリディアンスケールが
G,A,B,C,D,E,F
に対して
Gオルタードスケールが
G,Ab,Bb,B,Db,Eb,F
となります。
b9,#9,#11,b13とテンションに置き換わりまくってますね。

これでまたフレーズ作るとなると定型文を使って覚えた方が早いかなってことです。
マン | 2010/11/15 6:02 PM
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