アルトサックスで行こう(Take The "A" Saxophone)since2008

熊本でさすらいのアルトサックス吹きをやってます。脱素人を目指して頑張ってます!
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難しいけどSpainを吹いてみよう!

 連休いかがお過ごしでしたか?
僕はずーっと家にいました。
天気も悪かったし家族も皆家でダラダラ・・・。

本当はアルトサックスの原川誠司さんが
熊本に帰っていて昨日ライブで今日セッションだったんですよね。
いくつもりにしていたのですが、
先日剣さんのライブ行ったばかりで、
いわゆる給料前の金欠であります。


で、ずーっと昨日今日と暇を見ては吹いていました。

時間が珍しくあったのでじっくりと曲を練習していたのですが、
特に今日時間を割いたのがスペイン(Spain)。


チック・コリアさんの曲です。
名曲かつ難曲。

えーっとアルトサックスで行きますと、
キーはなーんとBメジャー!
わかります?
♯5個ですね。


スケール練習はずーっとやっとりますが、
やっぱりこの辺りは中途半端に難しい。


ちなみにフルートでも練習してるのですが、
コンサートキーはDメジャーなので
アルトサックスではおなじみのキーですね。

ですが、意外とフルートのDメジャーって吹きにくい。
いっそ半音下げてEbメジャーのほうが楽かも。
これだとアルトはCメジャー!
ワッハッハ。

そうも言っていられないのでオリジナルキーでもちろん練習です。

この曲はなかなか構成が難しいです。
まずは原曲をよく聴いてから取り組まないといけません。


冒頭チャッチャラララララッラララッララ
   パーパッパーパーパッパー (笑)
ここら辺がAと理解していいのかな?

そしてフーウーウーウーウーウーウー・・・みたいなところがBメロ。

ズッチャッチャラーチャラチャッ(ゴメン)みたいなところはCメロ。


原曲を知らない人にとってみてはまったく意味が分からんですね。
申し訳ない・・・


とにかく、とにかく!
この曲は何が難しいってこの通りにテーマを吹き切るだけで
かなり難しいわけです。


キーも難しいですし、アルトでは結構高い音域を使いますので、
初心者の方が練習すると唇噛み過ぎて
血が出ること必至です。
噛まないクセが身に付いてから練習しましょう(^^


まずシとシ♭が行ったり来たりするところがありますので、
うまくサイドキーを使った換え指を駆使した方がいいですね。


それとCメロではハイEが出てくるんですが、
換え指と普通指どっちとも試しましたが、
普通指(?)の方が次の音D#に繋がりやすいので、
パームキーを普通に使いましょう。


ゆっくりから徐々に上げて練習していくうちに
運指というかメロディーは覚えた方がいいですね。
譜面見た方が戦意喪失しそうです。



というわけで徹底的にテーマを繰り返し練習しました。
が、今日のところはこれくらいで勘弁してやろうというレベルで、
断念・・・。

譜面は完全に覚えましたが、
指が思う通りに動かないですね〜。


もう一息といったところ。


そしてようやくテーマが吹けるようになったら
次はアドリブに突入です。


実はスペインはテーマとアドリブパートはコード進行が異なります。
似てるけどやりやすいようにパターン化してあります。

アルトサックスのキーでコードを見てみます。

|:EM7 |   |   |   |
| D#7 |   |   |   |
| C#m7 | | F#7 | |
| BM7 | | EM7 | |
| A#7 | | D#7 | |
G#m7 | | G#7 |  :|
*空欄は前のコードが続くところです。


見にくいですね〜すんません。

EM7 : ミ・ソ#・シ・レ#
D#7 : レ#・ソ・ラ#・ド#
C#m7 : ド#・ミ・ソ#・シ
F#7 : ファ#・ラ#・ド#・ミ
BM7 : シ・レ#・ファ#・ラ#
EM7
A#7 : ラ#・レ・ファ(ミ#)・ソ#
D#7
G#m7 : ソ#・シ・レ#・ファ#
G#7 : ソ#・ド(シ#)・レ#・ファ#


目がチカチカしますね。
EM7- D#7 - C#7はこの曲の特徴的なところで
スペイン感を現してる進行です。
ルートが半音ずつ下降します。

D#7のところで3度の音ソがナチュラルなのがポイントです。

その後のF#7 - BM7 - EM7と4度進行。
そのまたその後A#7- D#7 - G#m7-G#7と4度進行。
A#- D# - G#のところはBb - Eb - Abと見た方が
サークル・オブ・フィフスでは見やすいかな。

チック・コリアの原曲では
フルートがメインで入っています。
ジョー・ファレルが吹いてるのかな。
すばらしいです。

ですが、速過ぎてフルートはもちろんアルトでも
こりゃ時間をかけないとコピーは無理だなぁ。



でも楽曲としてとてもかっこいい曲です。
ピアノに頑張ってもらってぜひディオでやりたいです。
ガンバローッと。

ジャズ曲コード進行理論勉強 | permalink | comments(2) | -

この記事に対するコメント


おお! この曲ってメッチャカッコいいけどメッチャ難しいですよね!!!

以前バイオリンで少し弾いてみた事がありますが、key Dは弦楽器ではものすご〜く弾き易い調なんですよね… ベートーベン、ブラームス、チャイコフスキーのバイオリンコンチェルトは全てD-durです。
寺井尚子さんはアランフェス協奏曲の第2楽章の一節をこの曲の序奏として弾いてますね。ちなみにこの曲もkey-Dで、有名な第2楽章は平行調のH-mollです。

しかしサックスで吹くと…(><)(><)(><)

とにかくリズムがどえらく難しいですよね! 恐ろしく複雑!(@@;
音源お待ちしてます!(^^)/
ビオラブーケ | 2011/03/22 9:58 PM
さー音源はいつになるやら(笑)

アランフェス協奏曲第2楽章はチックコリアさんもオープニングでやってます。ってか皆やってますかね。バイオリンですかぁ〜。触ったこともないです(^^;

ギターで超絶に弾く人もいますね。
フライド・プライドの横田明紀男さんのスペインも最高です。
あとピアニストのMichel CamiloとギタリストTomatitoのDuoのスペインも最高です。
ギタリスト小沼ようすけさんもやってます。

サックスは・・・???
マン | 2011/03/22 11:54 PM
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