アルトサックスで行こう(Take The "A" Saxophone)since2008

熊本でさすらいのアルトサックス吹きをやってます。脱素人を目指して頑張ってます!
<< July 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 音楽三昧その3 多田誠司ライブ&セッションワークショップ | main | JAZZ Standerd BIBLE in Eb買っちゃいました >>

アドリブやってみよ講座 - その6 リハーモナイズでコード進行を知る

 アドリブを知る為にはまず曲の仕組みを知るなり〜。


メロディーを作ったあとに

コードを付けていくことをハーモナイズといいます。

実際にトニック、サブドミナント、ドミナントの役割で

コードを振り分けて、

かつメロディーに乗せていくわけです。


ではこんな曲があったとしましょう。

IM7,IVM7,V7だけで出来ています。

メロディーはこの際割愛しますけど(笑)


| CM7 | CM7 | FM7 | G7 |

| CM7 | CM7 | FM7 | G7 |

| CM7 |fin


確かに3つしかコードが出てきてませんが、

弾いてみてください。

なんとなく曲でしょ?



が、しかし!


非常に単調でつまらんわけですね。

もう少しでも曲調に変化が欲しいわけです。


トニックコードの中でもCM7はどっしりし過ぎているので、

曲の冒頭と最後はいいとして途中は全部換えてみましょう。

トニックの役割はCM7,Em7,Am7でしたね。



| CM7 | Am7 | FM7 | G7 |

| Em7 | Am7 | FM7 | G7 |

| CM7 |fin


ちゃんと鍵盤かなんかで確認しましたかぁ?

ぜんぶ白鍵だけですから、頑張って実際に音で確認してみてくださいね。


ずいぶんと雰囲気が変わりましたよね?

でも全体の流れはそんなに変わってません。


では次にサブドミナントを入れ替えてみましょう。

F7以外ではDm7がありますね。


| CM7 | Am7 | Dm7 | G7 |

| Em7 | Am7 | Dm7 | G7 |

| CM7 |fin



さぁ弾いてみたりして確認してみてください。

さっきよりもさらに流れがスムーズになりましたよね。


このように元々あるコード進行を理論に基づいて

コードを入れ替えていくことをリハーモナイズと呼びます。

今回のはそれの超初歩です。




実際にはさらに踏み込んでダイアトニックコード以外のコードに

飛んでいったり転調したりと曲のコードは非常に複雑ですが、

このリハーモナイズの仕組みがわかってくると、

難しそうな曲も逆にシンプルなコード進行として

頭の中でリハーモナイズして整理して覚えることが可能になります。

また曲の構造が理解できやすくなるんですね。




さて曲がダイアトニックコードだけで出来上がりました。

コードがいろいろ出てきたので伴奏には幅が出ました。

が、実際にアドリブをしようとすると、

コードトーンだけ見たら結局Cメジャースケールだけじゃないですか!

結局リハーモナイズしても一緒かいっ!


いえいえ、もちろんそれ以外の音が使えるようになったりもするわけですが、

それはまたあとのお話です。

どうやらまだまだ先は長そうですね〜。 


これまでの話でなんとなくコード進行とは、
適当なコードの羅列ではなく、
何かの秩序に基づいて選んであるんだってことがわかればいいのかな〜。


そこそこ理論がわかってきたらこの教本がわかりやすいです。
もう新品は入手できないのかなぁ?
アドリブやってみよ講座 | permalink | comments(0) | -

この記事に対するコメント

コメントする