アルトサックスで行こう(Take The "A" Saxophone)

熊本でさすらいのアルトサックス吹きをやってます。脱素人を目指して頑張ってます!
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松橋ジャズ研究部(オトナのジャズ研)やがて発足1年!

昨年の4月(H27年)に地元松橋(まつばせと呼びます)近辺在住の4人で集まって試しに始めたオトナのジャズ研。
社会人になって楽器を始めジャズに興味を持ってもなかなか一人では難しい。
それは一人でやってきた僕にはよーくわかるのですが、かなりストイックに勉強と練習を積んでいかないとなかなか習得していけるワザではないのがジャズ、そしてアドリブの術です。

大学のジャズ研などではどういうことをしているのかよくわかりませんが、とにかく「金はないけど情報と時間はある」という話は聞いたことがあります。
社会人は逆に「金はあるけど情報と時間がない」とも。

ジャズ研の子といってもかなりセンスのいい子とぱっとしない子といますので今では会ってもどーってことないのですが、以前はこのブログでも書いてると思いますけどジャズ研出身者に対してかなりのコンプレックスを抱いていました。
セッションに行った時に「どこどこのジャズ研です」なんて言われるととたんに尻込みしたもんです。

それからたくさんの経験の中で恥をかき、つらい思いをし、そして少しずつ喜びを味わいながら今に至ります。
今は多田誠司さんという強力な師匠がおりますが、それ以外はほぼ独学で学んだ理論と経験から得たものです。
その経験をもとにもっとたくさんの人にアドリブの楽しさを理解してもらい演奏を楽しんでもらいたいという気持ちから講師を引き受けたのがちょうど一年前でした。

それから毎月地元の文化施設の練習室で理論講座やスケールレッスン、実践トレーニングなどを試行錯誤しながら続けてまいりました。

発足当時のメンバーから増えたり減ったりはしていますが、新たなるメンバーも増えて充実した練習を行えるようになってきました。来るもの拒まず(一部を除く)去る者追わず・・。

みんな社会人なので忙しくて来れない時期はもちろんあります。
しかしそれぞれのペースで楽しみながらせっかく始めた楽器でジャズに触れてもらっています。
そんなオトナのジャズ研ですが、ようやく最近鍵盤が入りました。
ジャズ研出身の女性ジャズピアニストです。
ビル・エバンスとボビー・ティモンズが大好き。
ベーシストもサイレントベースからついにコントラバスを入手!
ドラマーも毎回来れる時は大荷物でフルセット持って来られます。

管楽器はアルト4本(僕含む)、トランペット1本、そしてギター1本。

アルトのうち2人は忙しくてなかなか参加できないことが多いですが楽しんでくれていますので大丈夫かな。
もう一人は僕のことを師匠と呼んでくれます(^^
とても熱心なので張り切っちゃいます!

メンバーでフルバンドが組めるようになりました。
なので地味な練習だけでは飽きそうなので曲をバンドっぽくやっていく練習を始めました。
手始めはテーマが難しくなくてカッコよくてセッションでもよくやるカンタロープ・アイランド。
そして次のテーマはモーニンを予定しています。

簡単に使うスケールなどを説明してしばらく各自練習してから流れを決めてセッションします。
ピアノとコントラバスだけで、もう雰囲気はジャズ!
みんな楽しく演奏できました。
人前で恥をかく前にここでいっぱいかけばよいのだから遠慮はしないように!

みんなそれぞれの技量の範囲で悩みながらも自分の音を出していきます。
僕はなるべく「イエーイ」とか言って煽ったりして盛り上げてます。

それぞれすでにソロに個性があって面白いです。
少しずつでもジャズっぽくなるためのアドバイスをすることで劇的に変化したりもするので僕も教えるのが楽しくて仕方ない。
ウソは教えられないし、カッコ悪い見本は聴かせられないので僕も自然と気合いが入ります。
復習にもなるし一石三鳥くらい!


いつか曲をそろえて投げ銭のロビーコンサートでもできたらいいな、なんて思っています。

大のオトナが仕事帰りに集まって「あーでもない、こーでもない」と楽しくやってるのってすごく健全でいいなーと我ながら思います。

今後はテーマに管のアンサンブルを取り入れたりするのも面白いかな。
4月に2年目に突入できることにまず感謝。
楽しく盛り上げてみんなが飽きたり挫折したりしないようにしたいなと思います!
 
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