アルトサックスで行こう(Take The "A" Saxophone)since2008

熊本でさすらいのアルトサックス吹きをやってます。
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 花火の日の音楽会2017に出演しました | main | 板橋文夫スペシャルトリオ+纐纈雅代、高岡大祐@熊本にゲスト出演しました >>

スイングしなけれりゃ、やっぱりね

スイングすると言っても難しい。

 

以前はウーダウーダがスイングと思っていました。

が、それだけではないこともわかりました。

速い曲では八分音符はほぼイーブンになります。

 

では何も持ってスイングしてるとか言うんでしょうか。

僕がこれまでに聞いてきたことから判断するとアクセントの位置だと思います。

 

サックスの場合アクセント=タンギングという感じです。

 

どこにタンギングを置くかでリズムを表現します。

当然ジャズの場合は裏を感じるようにすることが大事だと思います。

それがノリになってスイングとなる。

他にも条件はあるんでしょうけどリズムが一番大事なのではと。

 

どんなにかっこいいフレーズもメリハリ無く吹いたら台無し。

逆にすごくシンプルなフレーズでもリズムがいいと断然かっこいい。

 

でもこのリズム感が日本人にはとっても難しいみたいなのです。

ネイティブの方々は自然とできちゃったりするんでしょうかね。

演歌や歌謡曲で育った我々は意識してタンギングする練習をしないとノリが出せない!

 

僕なんて運動神経が鈍いので師匠から何度ダメ出しされても体に定着しません(苦笑)

 

多田師匠とのレッスンを聴き直したところ、その時注意されたことが全く現在に反映できてないことがよくわかります。

「ジャズではそんなところでタンギングしないから!」

細かいところですが非常に目立つんですね。

同じミスを未だにやらかしていました。

 

 

 

「ジャズってのは小節をまたぐところにかっこよさがある」

 

うーん、名言(o^皿^)¥ニパッ♪

 

 

先日師匠と共演させてもらった後、リズムの悪さを指摘されて落ち込んでました。

そこで改めて以前のレッスンを聴き直した次第。

確かに意識が薄れて平気でカッコ悪いことをやってたような気がします。

最近プレイが雑だったようにも思います。

 

本番ではグオーッとなるかもしれませんが、

練習の際は丁寧にスイングすることを意識して体に染み込ませないといけないと思いました。

というわけでしばらくはレッスンを聴きながら師匠のプレイをなぞろうと思います。

何回もダメ出しを聴きながら(^-^;)

 

アルトサックス練習日記(OLD) | permalink | comments(4) | -

この記事に対するコメント

さすが師匠!
やっぱりカッコいいな~
GUN | 2017/11/09 12:29 AM
師匠はニューヨークレコーディング終わったみたいだよ。
CD楽しみ!

この前の板橋文夫さんのライブ来て欲しかったですー(**
超絶盛り上がりましたよ
マン | 2017/11/13 10:20 PM
最近悲しいかな、忙しくてあんまりライブ自体行けてないのよ~ 
なので、バッタリお会いすることもなく…
なんか、ちょっとお会いしない間にいろいろご活躍のようで…
板橋さんのも行きたかったし、珍しく師匠のも欠席してしまったぁ~
(>_<)(>_<)(>_<)
今度のライブはCD発売ツアーかなぁ??
楽しみだ~!



GUN | 2017/11/19 6:32 PM
忙しいときは仕方ないですよね。
またどこかで〜(^^ /
マン | 2017/11/21 11:42 PM
コメントする