おすすめ教本「はじめてのジャズアルトサックス」緑川英徳
著者の緑川英徳さんのやわらかい音色(僕はポール・デスモントに似てると思います)で、かつツボを得たフレージングはとても参考になります。
ところがどっこい初心者向けとは決して言えないほど難しいですよ〜。
でもすごくやりがいがあります。
じっくりと聴き込んである程度覚えたら参考演奏を一生懸命練習します。
けっこうハマりましたよ。
コンファメーションなんて何百回吹いたかわかりません。
未だコピれず・・・とはいってもテーマはちゃんと吹けるようになったし、フレージングの肝が少し理解できてきたので、それなりのアドリブができるようになってきました。
理論も最低限のことが書いてあり焦点を絞りやすいです。
この曲ではホールトーンの使い方をマスターしましょうといった感じです。
するとこの曲のここではホールトーンが有効ということが理解でき、即活用できます。
初心者の方ですと(人ごとのように言ってますが僕もです)、かなり難しくて(参考演奏がですよ)参考演奏については挫折してしまうかもしれませんが、ちょっとうまくなってステップアップしたい人にはもってこいの手応えです。
ポイントとなるフレーズの音の使い方を学ぶだけでもかなり実践的な練習ができると思います。
結局参考演奏をマスターしたからといってそのまま人前で吹いたのではただの演奏会になってしまいますので、やる時は自分のフレーズでアドリブしないといけないんですけどね。
僕は最初から順番にやって行った訳ではなくやりたい曲から順にかじりかじりでほとんどの曲を練習しています。
練習のやる気がでない時は全曲を模範演奏と、もしくはカラオケと一緒に吹き捲くってストレス解消しています。
収録曲目は
Moonlight serenade
What A Wonderful World
Sing Sing Sing
Autumn Leaves
Summertime
Take The A Train
There Will Never Be Another You
Softly As In A Morning
You'd Be So Nice To Come Home To
When You Wish Upon A Star
Fly Me To The Moon
How Insensitive
All Things You Are
Oleo
Confirmation
My Funny Valentine
Bag's Groove
Song For My Father
Take Five
On Green Dolphin Street
My Favorite Things
A Night In Tunisia
です。ふぅ〜っ。
とにかく付属のCDがいいっ!
思うのですが例えばツーファイブ進行のツーのところはドリアン進行が使えますとか言われてドリアンスケールを練習したところで次のセブンスにつながらなければ意味がありません。
何がいい言いたいかといいますと、部分的なスケール練習では実践力は身に付きにくいと思うんです(僕が言うのもなんですが・・・)。コード進行、もしくはそれを含む曲の中で一塊のフレーズとして練習して、その中のツーの部分はドリアンスケールだったって理解する方がスケールの持つ雰囲気もつかみやすく応用が利くような気がします。
そういう点からしてもこの本のツボを押さえたフレーズはとても参考になります。
そう信じて懲りずにやっていますよ。
ぜひアルトサックス吹きの皆さんには挑戦していただきたいです。
挫折しそうになったら一年くらい放置して成長してからまた再開してもいいじゃないですか。
というわけでマンごり押しの一冊をご紹介しました。
ところがどっこい初心者向けとは決して言えないほど難しいですよ〜。
でもすごくやりがいがあります。
じっくりと聴き込んである程度覚えたら参考演奏を一生懸命練習します。
けっこうハマりましたよ。
コンファメーションなんて何百回吹いたかわかりません。
未だコピれず・・・とはいってもテーマはちゃんと吹けるようになったし、フレージングの肝が少し理解できてきたので、それなりのアドリブができるようになってきました。
理論も最低限のことが書いてあり焦点を絞りやすいです。
この曲ではホールトーンの使い方をマスターしましょうといった感じです。
するとこの曲のここではホールトーンが有効ということが理解でき、即活用できます。
初心者の方ですと(人ごとのように言ってますが僕もです)、かなり難しくて(参考演奏がですよ)参考演奏については挫折してしまうかもしれませんが、ちょっとうまくなってステップアップしたい人にはもってこいの手応えです。
ポイントとなるフレーズの音の使い方を学ぶだけでもかなり実践的な練習ができると思います。
結局参考演奏をマスターしたからといってそのまま人前で吹いたのではただの演奏会になってしまいますので、やる時は自分のフレーズでアドリブしないといけないんですけどね。
僕は最初から順番にやって行った訳ではなくやりたい曲から順にかじりかじりでほとんどの曲を練習しています。
練習のやる気がでない時は全曲を模範演奏と、もしくはカラオケと一緒に吹き捲くってストレス解消しています。
収録曲目は
Moonlight serenade
What A Wonderful World
Sing Sing Sing
Autumn Leaves
Summertime
Take The A Train
There Will Never Be Another You
Softly As In A Morning
You'd Be So Nice To Come Home To
When You Wish Upon A Star
Fly Me To The Moon
How Insensitive
All Things You Are
Oleo
Confirmation
My Funny Valentine
Bag's Groove
Song For My Father
Take Five
On Green Dolphin Street
My Favorite Things
A Night In Tunisia
です。ふぅ〜っ。
とにかく付属のCDがいいっ!
思うのですが例えばツーファイブ進行のツーのところはドリアン進行が使えますとか言われてドリアンスケールを練習したところで次のセブンスにつながらなければ意味がありません。
何がいい言いたいかといいますと、部分的なスケール練習では実践力は身に付きにくいと思うんです(僕が言うのもなんですが・・・)。コード進行、もしくはそれを含む曲の中で一塊のフレーズとして練習して、その中のツーの部分はドリアンスケールだったって理解する方がスケールの持つ雰囲気もつかみやすく応用が利くような気がします。
そういう点からしてもこの本のツボを押さえたフレーズはとても参考になります。
そう信じて懲りずにやっていますよ。
ぜひアルトサックス吹きの皆さんには挑戦していただきたいです。
挫折しそうになったら一年くらい放置して成長してからまた再開してもいいじゃないですか。
というわけでマンごり押しの一冊をご紹介しました。
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